絵本の翻訳家さん

以前にも書いたことがありますが、小さなころ、毎夜楽しみだったのがお話しを聞くこと。

宮沢賢治の童話を長岡輝子さんの朗読で聞く、
父か母と絵本や紙芝居をいっしょに見る、
夏休みや冬休みに遊びにいき、祖父祖母とお布団を並べて昔話をしてもらう、

どれも長い時間が経過しているのに、それぞれ鮮明に記憶してることがあります。

ひとつは、両親によく読んでもらった、草思社の『マザーグース』。

あの詩の神様、谷川俊太郎さんが翻訳した絵本が、とても気に入ってて。

それぞれの詩がなんというか、どれも独特で。
それぞれのさし絵とあわせて、一つひとつの世界に夢中でした。

ハンプティダンプティの頑固さとしかめ面、
月曜日から日曜日の楽しい出来事、
お母さんを想う少年の寂しいうた、
などなど。

谷川俊太郎さんは、日本語でたくさんの楽しい絵本を作られてますが、海外の大切な絵本も、
日本の子どもたちに伝えてくれているんですね。

絵本を日本語から外国語に翻訳するのも大変なことですが、
外国語を日本語に、子どもが親しみやすくわかる様に、また、リズム感を
意識しながら?の翻訳は、一般人の私でもその大変さが想像できます。

あの『マザーグース』は、きっと谷川俊太郎さんの翻訳だからこそ、大人になった
いまでも夢中なんですね、きっと。

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